ブロックチェーン技術とは?

ブロックチェーン

最近よく耳にするブロックチェーンって言葉、どういうことなのか調べてみたけどなんだか複雑でよくわからなかったわ。

同時に耳にするようになったメタバースやWeb3なんかと関係もあるのかしら?

メタバースやWeb3、仮想通貨やNFTはすべてこのブロックチェーン技術で作られているんですよ。

とても強固で画期的なシステムなので、今後のインターネット環境に採用されつつあるようです。

Web3やメタバースといった言葉が現れてから約1年。しかしいまだにそれらについていまいちよくわからない、と言う認識が多いです。

これらを知るには、その大元となるブロックチェーン技術について、大まかにでも知っておく必要があります。

なぜなら、近年出てきたこれらの言葉やNFT、暗号通貨/仮想通貨は全てこのブロックチェーン技術で作られたからです。

ではブロックチェーンとは一体なんなのか。それについて見ていきましょう。

ブロックチェーンとは

ひとくちにブロックチェーンと言ってもその内容は複雑で、理解しきるのはとても難しいことです。

ですが、開発者でもない限りはその多くを理解し切る必要性はあまりありません。

なので、すごく簡単にひと口で説明すると「みんなで同じ記録を持っていれば、その記録は絶対間違いないよね」というシステムです。

10人が同じ記録を持っていて、そのうち1人だけが他の記録とちょっと違う内容だとしても、他の9人の記録が正しいので改ざんの恐れが少ないのです。

このセキュリティ性は記録を持つ人数が多ければ多いほど強固なものになります。

この記録データのことをトークンといい、トークンにお金のやり取りを記載したのが暗号通貨/仮想通貨です。

ほかにも、デジタルデータにお金のやり取りだけでなく、誰が保有していたかなどの記録も残されているものがNFTです。

仮想通貨やNFTを使用したインターネットをWeb3、仮想空間をメタバースと呼びます。

このトークンは発行枚数があり、そのひとつひとつがどう動いたかが記録されているので偽造や複製が難しくなっています。

1000枚発行したトークンが、1001枚あったらおかしいですよね?

そしてこの1000枚はひとつひとつがどこにあるかが記録されています。急にポッと出た1枚を見つけるのは簡単なことです。

このように、偽造や複製に強いセキュリティを持っているのがブロックチェーンの特徴です。

別の例えでいうなら「村社会」に近しいものがありますね。その村の中では情報が共有されているので、悪いことができません。

村人はお互いに顔を知っているのでよそ者がすぐにわかりますし、悪いことをしたらすぐに知れ渡ります。

時代の最先端であるブロックチェーン技術のシステムが超アナログな村社会体制と同じだと考えるとなんだか複雑ね…。

データ改ざんの恐れ

ブロックチェーンには性質上、過半数の記録が正解のデータとしています。

逆に言えば、過半数以上のデータが改ざんされてしまうと、その間違った記録が正しいことになってしまいます。

この改ざんの被害にあった仮想通貨がモナコインというコインです。

モナコインは掲示板サイト「2ちゃんねる」のキャラクターである「モナー」をあしらったコインで、その発祥も2ちゃんねるからです。

このコインの半数以上がハッキングに遭い、データを改ざんすることでコインを盗まれてしまうという事件が起こりました。

このようにブロックチェーンは半数以上という条件付きではあるものの、実現可能なレベルでの改ざんができてしまうという弱点があります。

しかし対策も簡単で、半数以上のトークンを開発元で保管していれば改ざんされることはほぼないでしょう。

ブロックチェーンでできること

ブロックチェーンでできること、できると期待されていることは以下の通りです。

  • データの追跡、照合
  • データの保護、修復
  • データの画一化、確立化

ブロックチェーンは「皆で同じ記録を持つ透明性」「改ざんや複製のできないセキュリティ性」「残り続ける取引履歴」の特性から、様々なものに使われています。

暗号通貨/仮想通貨やNFTはもちろん、食品の原材料にブロックチェーンのタグをつければ原材料の流通ルートなどがわかります。

また、NFTのように非代替性を付与することで身分証や個人情報をデータとして保管しておくこともできるようになります。

ゲーム内通貨として仮想通貨を使用したり、自身のアバターをNFT化させることで仮想空間での個人の確立、プラットフォームを超えた交流などもできるようにもなります。

このように、ブロックチェーンの技術はインターネットの世界に大きな革新をもたらすであろうと期待されています。

今後の新たな発展に注目です。

ということで、今回はここまで。

最後まで閲覧いただき、ありがとうございます。

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